神様は存在するか

気象学を知らなければ雷は雷神様の太鼓だし、天文学を知らなければ皆既日食は太陽神様が機嫌を損ねた事になります。
学問で証明しきれない事象がある限り神様は存在し続けます。
例えば、この広い宇宙で地球人類より文明が1万年進んでいる地球外生命体が居たとします。
地球人類にとって、その地球外生命体の姿や所業は神に見えるのではないでしょうか。
内容を教えてもらっても進化しすぎていて理解や再現は不可能でしょう。
そういった現象を昔の人は「神の御業」と呼びました。
もしかしたら1万年も離れてしまうとコミュニケーションすら不可能かもしれません。
神の姿が人によって見えたり見えなかったり、姿が違って見えたりするのはそういう事ではないでしょうか。
説明できないけれども、たしかに存在はするというのが神様の正体ではないでしょうか。

プロフィール

poemi
poemi
私は真理を知りたい。神の御業で終わらせたくないのです。宇宙という箱庭で誰が何を目的に観察しているのか興味が湧きませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です